手帳を始めたきっかけ(病気と向き合う➀)
はじめまして。
shiiです。
手帳を始めて1年半なので、まだまだ新米ですがブログをはじめてみました。
今日はそんな私が手帳を真剣に始めたきっかけをお話しします。
私が始めたきっかけは、2018年7月に自律神経失調症とうつ病と診断されたことです。
元々文房具や手帳が好きで購入してはいましたが、実際買ったことに満足して1ヶ月続くか続かないかくらい適当でした。
2018年1月に転職してから、仕事内容は嫌いではないものの職場の独特な雰囲気に馴染めず体調不良が続く日々。内科や耳鼻科、消化器科に行っても異常はなく、精神科を勧められました。
心療内科の初診は予約してから3週間後くらいが通常なので本当に初診までは地獄でした。
とにかく吐き気や食欲不振、仕事中何もないのに涙がとまらなくなったり等辛かったことを覚えています。
体重も5キロは痩せました。
2018年7月にやっと初診して病名を言われた時は、まさか私がという気持ち。
でも生きていくにはお金が必要だし、私には休職するなんて判断は出来ず薬を飲みながら仕事をしていました。
でも、薬の副作用で目眩がしたり眠気がおそってきたり。。
また、根本的な問題が解決されていないので薬を飲みながらの仕事なんて上手くいかず、8月から休職することになりました。
とにかく眠くて眠くて毎日ご飯以外の時間は家で引きこもって寝ていました。
何もしたくない。何も考えたくない。嫌なことから逃げて逃げて心を落ち着かせる。
生きていくだけで精一杯。
始めの2ヶ月くらいはそんな生活でした。
でも、大学卒業後休むことなく10年近く働いてきた私には休職することに対して不安しかなく、今の仕事に復職するのか転職するのかどうしたら良いのか休職後すぐ悩んでいました。
考えた結果、今のあの職場にはもう戻れないという結果に。
まだ体調も悪いけど、不安からか転職活動を始めました。
10月には内定をいただき2019年1月から働くことが決定し安心と同時に次の職場はどんな環境なのか、休職してる今の自分に復職はまだ早いのではないかネガティブな考えばかり。
(休職していることを伝えず面接をし、内定をいただきました)
それでも前に進むしかない。いつまでも休んで傷病手当金で生活していくのも苦しいので、来年1月に向けて少しずつなにか出来ないか。
そんなことを考えた時に出会ったのが手帳です。
まだまだ病気も治らず治る気配もない中、いかに復職に向けて無理せず行動していくかを考えたとき、まずは毎日の行動を管理していこうと思いました。
今の私には時間は沢山あります。
今まで手帳が続かなかったのも仕事が終わって手帳と向き合う気力もなく週末も仕事のことを振り返りたくなくて結局は続かなかったのかなと今になって思います。
次回は手帳選びや文房具についてお話ししたいと思います。
では、また次回の更新まで。